初めてだと詰まる場合が多いのでは・・・と思うので備忘録として。
画面遷移やタッチのアクションを UIImageView を直接タップして行う方法についてです。

UIImageViewのタップを有効化する

割と使うパターンなのかな?と個人的には思うのですがデフォルトでタップは無効化されています。

UIImageViewのuserInteractionEnabledは、UIImageViewのタップ検知の有無を設定するプロパティです。
これをYESに設定することで、タップイベントが検知できるようになります。

 

UIImageViewにタグをつける

タップイベントを行う場合、IDで判定すると簡単なので覚えておきましょう。
ここではUIImageViewにIDをセットする方法です。

 

StoryBoardから設定する場合は下記のTag欄で設定しましょう。

tag

タップ時の処理を追加する

タップ時に上で設定したIDでViewを判定して動作する処理を追加してみましょう。

touchesBegan:withEvent: はタップした時に呼び出されるメソッドです。

そのままタッチしたViewをドラッグ移動させたい場合などは
touchesMoved:withEvent: にも処理を追加しましょう。